[芸能] MBC時代劇「階伯」の戦闘シーンは子どものお遊びレベル?

MBC(文化放送)時代劇「階伯」がみすぼらしい戦闘シーンで批判を浴びている。 23日に放送された同ドラマは、階伯(ケベク、百済)と金ユ信(キム・ユシン、新羅)が史上初の対決を繰り広げたカ岑城(カジャムソン)の戦いが登場し、視聴者から高い期待を集めていた。この戦いは、黄山伐(ファンサンボル)の戦いとあわせて、階伯と金ユ信が全面対決を繰り広げる熾烈な戦いのうちのひとつ。しかし100億の大作という言葉が色あせるほどの低レベルな戦争シーンとストーリー展開で視聴者の怒りを買っている。 この日の放送は、陥落した新羅の陣営・カ岑城に捕虜として捕らえられてたチョ・ジェヒョン(義慈王)とイ・ソジン(階伯)を救出するため、総攻撃を宣言した百済の様子を描いていた。しかし総攻撃に出た百済の軍勢がたったの40人程度であるなど、常識以下の状況設定が俎上に載せられた。皇后陛下のオ・ヨンス(サテク妃)や皇太子のチン・テヒョン(キョギ)までが戦闘に参加する緊張感あふれるシーンだったが、「あきれて言葉も出てこないほどの状況設定がドラマへの没頭を邪魔した」との指摘が相次いだ。 放送後、番組の掲示板には類似の前例を残していた時代劇「朱蒙」(2006年)を引き合いに出して、MBCの時代劇演出力を疑問視する声までが出てきている。当時、「朱蒙」は2万人の軍事演習の場面をたった50人で処理したほか、数万の軍事物資量を7人で運んでいるなどレベルの低い演出で視聴者の失笑を買っていた。特に「朱蒙」の演出を手がけたキム・グンホンPDが「階伯」でも演出を務めており、非難の勢いが増している。 番組開始前からの「100億以上の費用が投入された超大作」という大々的な宣伝文句が色あせるほど、MBCが見せた時代劇の戦闘シーンは失望この上ない。ネットユーザーは「これがMBC時代劇の限界なのか?」「戦闘シーンを見ながら笑うなんて初めて」「黄山伐の戦いには100人は投入されるだろうか」「制作費の100億はどこに消えたんだ?」などの冷淡な反応を見せた。

©ISPLUS / 中央日報日本語版 2011年 08月 25日 04:08