[芸能] 「風の絵師」、韓流の新たな地平を開く

2008年SBSで放送されたドラマ「風の絵師」(ドラマハウス制作)が新しい韓流コンテンツで脚光を浴びている。海外放送賞を受賞したほか、世界各国で相次いで放送されている。 「風の絵師」は朝鮮後期の風俗画家、申潤福(シン・ユンボク)が女だったという破格的設定のフィクション時代劇だ。11日、中国上海で行われた上海テレビフェスティバルでドラマ部門「アジアンテレビシリーズ特別賞」を受賞した。これに先立ち今年4月には第43回ヒューストン国際フィルムフェスティバルドラマ部門銀賞を受賞した。また昨年は放送通信委員会の放送大賞創意発展番組賞を受賞した。海外輸出・放送も際立っている。これまでアジア・アフリカ80余カ国に輸出・放送され、グローバルコンテンツで成果をあげている。 イ・ジョンミョンの同名小説が原作である「風の絵師」は中央日報の子会社であるドラマハウスが制作した。「国民の妹」ムン・グニョンの男装演技に韓国の伝統美術と完成度の高い映像美学で注目された。「宮廷女官チャングムの誓い」に続き、韓国的素材とストーリーテリングでグローバル化に成功した模範事例にも挙げられる。これまで日本などアジア5カ国とサウジアラビアなど中東10余カ国に直接輸出された。 また昨年にだけ国際文化産業交流財団を通じてアフリカ全域とCIS圏国家(ロシア、ウクライナ、カザフスタン、ウズベキスタンなど)など63カ国で放送された。これまで韓国大衆文化進出が活発ではなかった中東、アフリカ、CIS圏域で放送され、韓流の底辺拡大に寄与したという評価だ。国際文化産業交流財団は韓国を知らせる代表ドラマとして「風の絵師」を選定した。「ストーリーの新鮮さ、完成度に高い映像美で韓国画と韓国の美を伝えるのに相応しい」という判断であった。 イ・ヨンジュンドラマハウス企画理事は「当社の制作したドラマが世界80余カ国で放送され、グローバル化の先頭に立ち、多数海外フェスティバル受賞を通じて優秀なグローバルコンテンツ制作能力を対内外的に検証受けた」とし「ドラマを通じて韓流の領域を古美術まで拡大させて韓国伝統文化の調達にも寄与した」と話した。

Copyrights(C) 中央日報 Joins.com 2010年 06月 24日 22:04