アーティスト
イル
発売日
2012年08月08日 | 韓国
タイプ
ミニアルバム
ジャンル
K-POP > バラード
所属事務所

Album Review

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「生まれ変わっても」「黒い眼鏡」「白い雪」「田舎くさく幼稚に」など、心に訴える歌声と深く伝わる感情表現で多大に愛されているバラード歌手ERUが、今回はミニアルバム「Feel Brand New Part.2」で2回目となるメージチェンジを試みる。

タイトル曲「憎いよ」を含め「ハイライト」「So Bad」「しないで」など、合わせて5曲を収録するこのミニアルバムは、「Feel Brand New Part.2」というアルバムタイトルに相応しく、バラードだけでなくダイナミックなダンス、エキサイトなエレクトロヒップホップ、洗練されたポップバラードなど、彼ならではの独創的な魅力と新しい挑戦を反映し、退屈さを感じる暇を与えない。

また、前回のミニアルバム「Feel Brand New Part.1」で1回目の変化を試みたERUは、今回のアルバムでその変化の中心を掴んでいる。今回のミニアルバムを通じて、成熟した歌唱力だけでなくパワフルな歌唱パーフォマンスを披露し、既存のイメージを脱皮した破格的な変身を見せる予定だという。

このアルバムのタイトル曲「憎いよ」は、ペク・ジヨンの「Good Boy」、「声」やSISTARの「Loving U」、MBLAQの「戦争だよ」などのヒット曲に手を掛けたプロデュースチーム「イダンヨップチャギ(二段飛び蹴り)」が作曲&作詞を務めた。さらにIUやBrown Eyed Girls、ZE:Aなどとの作業を通じて数多くのヒット曲を誕生させたキム・ヒウォンが共同作業に参加し、曲の完成度も高まっている。

特に、(ほぼデュエットと言ってもおかしくない)フィーチャリングを務めたBEASTのヨン・ジュンヒョンは、忙しいスケジュールの中自ら進んで参加し、切なくて感覚的なラップを見せているところが目立つ。パーフォマンスが可能な程度のビートや、切なくて壮大な感じのストリング、甘美なピアノ旋律が調和した珍しい形のバラード曲。ERUの悲しいボーカルがヨン・ジュンヒョンのラップと調和し、曲の感動も高まっている。

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