アーティスト
好きでやってるバンド
発売日
2012年08月06日 | 韓国
タイプ
シングル
ジャンル
K-POP > インディーミュージック
所属事務所

Album Review

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「好きだからバンドをやっている」という意味のJOABANDが、環境問題を歌う4番目のアルバム「フォークレーン(※)」を発表した。

JOABANDは、川沿いに佇んでいる数多くのショベルカーを見てからこの曲を書いたという。そのショベルカーを操るオペレーターさんも、好きだからそこに行って仕事している訳ではないだろう。川底を掘り出せと命じた誰かの力がある筈で、それを防ぐこともできない。その力から自然を助けたい、守ってあげたいという心がこの曲の歌詞に含まれている。

美しい川を、ただ眺めるだけでは気がすまないのか? 僕たちが必要としている開発とは、いったいどれぐらいなんだろうか。都市に慣れゆく人間はどうしても増えつつであり、便利さを追求する欲望は計り知れない。

「フォークレーン」は、こういった質問に対する悩みの結果を含んだ歌だ。今までの彼らの歌とは一味違う、タフで強烈な歌。しかしその中には、僕らの自然をありのまま守りたいというダイレクトなメッセージが含まれている。年が明けても止まらない開発、それは本当に僕らが必要としているものだろうか。

※ フォークレーン(Poclain) - 日本ではパワーショベル、またはユンボと呼ぶ掘削車両。

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