アーティスト
ソンフン
発売日
2012年07月24日 | 韓国
タイプ
デジタルシングル
ジャンル
K-POP > R&B/アーバン
所属事務所

Album Review

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パワーのある鼻音や澄んだ感じの独特なボーカルで独特な存在感を誇っていたソンフン。Brown Eyed Soulの大成功にも大きく貢献しながらも、他のメンバーとは違い独立したソロイストとして成功するかについては疑問が残っていた彼が、遂に大衆の中心に立ち始ようとしている。子供の頃鍛えていたダンスの腕を始め、後ろ向きのままピアノを弾く華麗なステージマナーで観客の心を奪った彼が、今回は大衆や時代の趣に応じたデジタルシングル「Ma Boo」を発表した。

デジタルシングル「Ma Boo」は、コンテンポラリーシンガーを目指しているソンフンの変化した姿が堪能できる曲で構成されている。テレビ番組「不後の名曲」で彼のパートナーラッパーを担当したSan Eがフィーチャリングし、愛を告白するドキドキ感が楽しく表現されている。バラードを始めダンス、グルーブなども完璧にやりこなせる能力、そしてジャーズやソウルもできる彼の能力は実に引き立って見える。

収録曲の「Ma Boo」は、爽やかなブラスのグルーブが曲の流れを先導する楽しい曲で、ポップを得意としているラッパー、San Eのラップが加わって楽しさを倍増した。以前からソンフンは時折ファンキーなサウンドをよく発表したことがあるが、既存のソローアルバムと比べると、楽器編成の中で電子音を用いた変形を排除しもっと聞きやすくなった。そして曲の序盤から最後まで一定したリズムや楽器編成が繰り返されているところから、大衆を配慮した彼の心遣いが分かる。

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