アーティスト
M.Street
発売日
2011年12月02日 | 韓国
タイプ
デジタルシングル
ジャンル
K-POP > バラード
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Album Review

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「おしゃれなとこ連れて行ったこともない。。。お前を笑顔にするプレゼントなんかしたこともない」
誰よりも愛してくれる彼女がいる男。けれど、いつもそばにいてくれた彼女よりは、夢を追いかけて忙しくしている彼に、本当に大切なものは彼女だったことを教えてくれたのは彼女とのつらい別れであった。

実力派ボーカルグループ‘M.Street’は、恋人へ奉げる悲しき告白をのせた3枚目デジタルシングルアルバム「私を憎んで(ナル ミオヘ)」で帰ってきた。

2010年9月、3年間の空白期を破り見事にカムバックした3人組の名品ボーカルグループエムストリートが「ネックタイをほどいて」「愛してた 愛してる」に続きほかの誰にも真似できない歌唱力で名品バラードの底力を今一度見せて活発な活動を展開している。

発売するごとに特別な宣伝活動なしにもすべての音源サイトの上位にランクされ音楽的実力を認められているエムストリートが今回のデジタルシングル「私を憎んで(ナル ミオヘ)」でもう一度本物の正統派バラード音楽を見せてくれることと期待される。

今回のエムストリートの新曲「私を憎んで(ナル ミオヘ)」は作曲したD.P.L.の本当にあった恋人との別れ話で、現実的な歌詞と、繰り返し耳元を離れないメロディーが印象的である。美しいピアノ編曲をはじめ、まるで自分の日記を読み聞かせてくれるように物静かなトーンで始まる最初の感じを、魅力あふれるボイスのソルとダブリュが歌いだんだん感情を高潮させると次にメインボーカルのグァントが爆発しそうに吐き出す切ない後半も持っていくと冷たい風が心の中まで凍らせるような冬の別れの感性を刺激する。

過剰な機械音に頼ったり、深い味のない浅くバラエーティ的に作り上げる音源が氾濫するこの頃、黙々と自分らしい色を見せてくれるエムストリートは指に数えるほどの実力派歌手である。だからこそ彼らの音楽が大切に感じられて、待ち遠しくなる。これはやはり彼らの1曲1曲に注ぐ愛情と情熱からであろう。
今回のシングル「私を憎んで(ナル ミオヘ)」はエムストリートの「愛してた 愛してる」に続いてすぐに作られたようにも思われるが、そうでなく、2年前からSBSドラマ「シクリットガーデン」のオリジナルサウンドトラックの作業にも参加したDPLとフォーメンの「BABY BABY」の作曲家であるイチウが意気投合しエムストリートと持続的な修正作業を繰り返しながら誕生したので、卓越な完成度を誇っている。

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