アーティスト
015B
発売日
2012年07月30日 | 韓国
タイプ
シングル
ジャンル
K-POP > ダンス
所属事務所

Album Review

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1990年にデビューし、「空っぽの街で」「もうさようなら」「とっても古い恋人たち」「新人類の愛」やリメイク曲の「おかっぱ頭」「悲しい因縁」などのヒット曲を多数残した015Bが、1980年代をオマージュするシングル「80」を発表した。

このアルバムは015Bのメンバーたちがまだ幼い頃だった1980年代を思い出し、当時彼らが憧れていたデュラン・デュラン、カルチャー・クラブ、マイケル・ジャクソン等に敬意を表しながら、当時音楽を楽しむために必須だったLP盤やカセットテープ、そしてその時存在した海賊版(bootleg)など、好きな音楽をテープに録音してプレゼントしたりしていた当時の風景を写している。

今回のシングル「80」では1980年代をオマージュし、当時韓国で流行っていたニューウェーブを再現して2012年代の私たちにその思い出を伝えようとしている。そして、聴き手が持っていた1980年代のおぼろげな記憶を思い出させようと、当時の感覚を思わせるドラムサウンドやシンセサイザー表現、プログラミング方式、ギター演奏やエフェクターなど、ちょうど1980年代に使われていた演奏方法を再現した。そして当時の感性を最大に呼び起せるような声を持っている女性のシンガソングライター「Be Sweet」をゲストボーカリストとしてお招きした。

自分の誕生(1986年生まれ)よりも前だった1980年代ニューウェーブスタイルのシンセポップを、アコースティックやバンド活動が主だった彼女は自分なりの音楽カラーで今回のシングルをうまく消化し、当時の感性を素晴らしく表現している。